完全見た目重視!レトロ・ヴィンテージ系スーツケース5選

この記事を書いた人
峰山香奈江
旅行会社勤務のOL

東京都在住で某大手旅行会社で働く峰山香奈江、31歳独身です。自身も海外旅行好きでツアコン経験もあり、なによりスーツケースが大好きで仕方ない。というわけでこんなサイト作っちゃいました。詳しいプロフはこちら

スーツケースって機能性ももちろん大事だけど、やっぱり見た目にこだわりたい人も多いですよね。そんな人に大人気なのがレトロ系スーツケース。角ばったフォルムと皮ベルトが特徴で、どれもとってもかわいいものばかり。

今回はそんなレトロスーツケースだけをまとめて5つ紹介。6千円くらいの激安品から、2万円近い高級品まで幅広く見ていきましょう。

おすすめレトロスーツケース5選

HANAism(ハナイズム)

ハナイズムは「マツコの知らない世界」でも紹介された、レトロ系スーツケースの代表格。お値段は15,000円ほどとけっこうお高めですが、値段なりの高級感があってテンションも上がります。

表面素材には布地や皮がふんだんに使われ、細部までこだわりを感じられるのがいい感じ。愛着をもって長く使いたくなるスーツケースです。だけどちょっと重いのが弱点かも。

Griffinland

1万円くらいの価格帯でレトロスーツケースを探すならグリフィンランド。色合いがかなり個性的で、人とは違うものを持ちたい人にはピッタリ。旅先でも絶対人気者になれます。

ただ皮や金属部品も多いので、一般的なスーツケースに比べてかなり重いので要注意。耐久性や使い心地もほどほど。あくまでデザイン重視の方だけにおすすめします。

MOIERG(モアエルグ)

7千円くらいから手に入るモアエルグは、中高生の修学旅行用途に大人気。細部のこだわり感はイマイチだけど、普通に可愛い感じで実用性もある。ベルト部分はフェイクになっていて、開け閉めはファスナーのみなので簡単です。

レトロタイプにしては珍しいくらいレビュー評価が良くて、初期不良などの報告も見当たりません。お子さんへのプレゼントにはぴったりです。

TABITORA(タビトラ)

こちらも6千円台で手に入るお手軽系スーツケース。移動用途はもちろん、お部屋でも収納兼インテリアとして活躍しているとの声も。確かにこんなスーツケースならお部屋に置いてあっても散らかっている印象にはならないですよね。

ちょっと子供っぽい印象もあるので大の大人にはおすすめしにくいですが、学生さんにはぴったりだと思います。

Travelhouse

最後に紹介するのがトラベルハウスの復古主義シリーズ。約6,500円と激安な割に、最低限使える機能性は完備。内装はポケットも多めで、パッキングがしやすい仕組みになっています。

鍵はダイヤルロック方式なのでカギ忘れの心配もなし。女性に大人気のスーツケースでアマゾンレビューも上々です。

でもレトロスーツケースはちょっと・・・

ここまで紹介した5点のスーツケースは、どれも口コミ評価も高めで人気の商品だけど筆者の意見として正直に言えば、やっぱりレトロ系ってあまりおすすめできません。

レトロ系って容量が少ないわりに重量感があって、何度かハードに使うとすぐに壊れてしまうものも多いんです。雑誌で見る分には可愛くて一目ぼれしてしまうんですが、実際に使うとなると欠点が多すぎるんですよね。

どうしてもレトロ系を買うなら、本当に不便ということを理解した上で購入して。ファッションのためにすべてを捧げる人向けのアイテムです。